2004年10月05日

赤鬼 その2

演劇とかよく観る人にとっては、あそこまで近いと全体が見にくいからイヤな人もいるのかもしれないけど、1年に1本ペースの僕にはあんな経験はそうそうできないですよ!小西真奈美や大倉考二が1m未満のところで芝居しているわけです。野田秀樹に重松(?)見せてもらえるし。って、観た人じゃないとわからないだろうけど。

劇の内容としては、役者4人だけで一人何役もこなしていくのはすごいし、なによりそれを巧く利用したあの演出が面白かった。
ある一人を二人が追い掛け回す。瞬間、追いかけられている人間がさっと振り向く。この瞬間に場面と(役中の)人物が変化している面白さ。振り向いたときに観客は「ん?」と思っているうちに、いつのまにか笑いを作りながら場面を転換させていく。美術(背景)をまったく用意しないからこそできるんだよね。アクションカットを使った場面転換はたまにみかけるけど、こればかりはフィルムを使った映像作品では表現しきれないんじゃないかな。
posted by なす at 02:40| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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