2005年05月01日

MIND GAME

MIND GAME
監督:湯浅政明

 たぶん現在におけるアニメの1つの極致だと思う。ものすごい勢いだわ。アニメで表現できる、もしくはすべき絵柄を極限まで活かし、ノリとスピードで乗り切っていく映画です。
 色使いはありえないくらい派手だし(人とか上から下まで緑とかそういうのもある)、遠近感だってむちゃくちゃ(というか、ものすごい広角が基本にあって、そこからなんか遠近逆な代物とかがでてくる)、絵柄がころころ変わる(アップは実写を加工したもの(だと思うんだけど)を使ってみたり、神様とかはころころイメージが変化していく)ととにかくあらゆるものを強調しまくった作品。例えば、人が正面からはしってくるところとかは、カメラを下から上に向けて撮影していて、足が手前にでてくるところとかはありえないくらい足が大きく写るとか。

 作品自体は人生賛歌。人生はすばらしい。思いさえ強ければ失敗したって、いくらでもやり直しができるよと。そこに作画の強調を含めることで、要は気持ちの持ちよう次第で人生はこんなに面白くなるんだというもの。大阪弁とかもそういうところに一役買ってるんだろうな。
 たぶん作品の主題とかを意識しなくても、このアニメはそれをイヤでも見せられるでしょう。でも、そういうこと抜きでアニメというエンターテイメントを楽しめる作品です。

#自分アニメータじゃないけど、これの作画大変そうだけど、面白そうだよな。でも制作はやりたくない。よほど管理体制しっかりしてないと、かなりきつそうだわ。
posted by なす at 00:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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