2005年03月22日

蛇よ!

作・演出:松尾スズキ
スパイラルホール

3/20の夜に行ってまいりました。
 4編の芝居と幕間毎にショートムービーが入るオムニバス構成で、二人芝居という性格によるものなのか、ずっとコントを見ているみたいな感覚でした。というか、劇を見に行っているという意識がなければ、ただ笑わせてもらいに出かけたような、それだけでも十分に魅せられる芝居でした。

 役者は常に同じにも関わらず、油断すると各編で違う役者であるかのような錯覚を覚えました。自分同じ俳優が出てくる異なる映像を続けて見ると、前の役柄のイメージが抜けきれなくて、2本目の役柄に違和感を感じることが多くあるんですが。。。まあ続けて見る必要性は全くなくて、ある作品のイメージが強すぎると、他の作品でもそのイメージを投影してしまう役者さんとかいませんか?
 これが映像と舞台の違いによるものなのか、大竹しのぶさんという役者の凄さなのかは判然としないんですけど、あれだけ強烈な個性の役をやりながら即座に違う役を、観ている側に意識せずに没入させるのはすごいな、と思いますね。間にショートムービーを入れて息をつかせる演出ありきなんでしょうけど、数分前と同じ人だとは意識させない凄さ。ちょっとうまく説明できないですけど。

 余談ながら、蛇、というと大地母神、太陽信仰に敵対する土着の神々、めぐるめくもの、DNA、輪廻(ハインライン...)とかが思い浮かぶんですが、いまいち芝居の内容とはどれもピンと来るものがないんですよね...
posted by なす at 02:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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