2006年03月19日

リンダリンダリンダ

監督:山下敦弘

 最初退屈でくすぐったい映画。こそばい気分になりたい人にはいいかも。悪い意味じゃないです。文化祭という限られた状況+キャラクターの設定をスクリーンでほとんど説明していないためかもしれない。メインの女子4人ですら、どういう背景を持っているのかとか、ほとんどわからないですよ?っていうか知らなくてもいいけど。
 (おそらく主人公である)ソンだって韓国人留学生というだけで、友達が少ないとか、そういうのはほとんど流しているし。小学生との対話の中で観客にそうなんだろうな、と思わせる程度。映画って最初は説明的なシーンを多く盛り込ませることが多いと思うんだけど、この映画にはそういうムダはかなり省かれてる。その割りに序盤はやっぱり退屈なんだけどね。
 あとメイン4人以外はほとんど登場させずに4人だけで完結してしまうところが、こそばくさせる原因なのかもしれないなと。たとえば恋愛に関するサブエピソードは、ソン、恵、響子にそれぞれあるけど、全部流してしまう豪快さとか。その豪快さの影に薄れる男性陣たちw

 その割りに、甲本雅裕とか数カット数セリフしかなさそうなのに結構印象に残るし。ダブリの女の子も印象的。萌は好みだからという理由でだけど、結構がんばってた。

 あと、カット的には廊下から部室の扉越しに4人が練習するところが、結構お気に入り。その4人の演奏を職員室(宿直室?)でビールを飲みながら聴く先生のカットも。
posted by なす at 03:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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