2006年03月19日

ティムバートンのコープスブライド

監督:TIM BURTON

 純粋に面白かった。ティムバートンのクレイアニメということで期待していたけど、期待感をまったく裏切らず、最初から最後まで見入ってしまった。終わってみれば、アニメ(子供向けという意味で)として普通のストーリーなんだけど、結構ドキドキするし、こういう映画は好きだな。
 尺も短いしまた見たいと思う映画。

 そういえば最近英語の勉強やってないせいもあるかもしれないが、全然聞き取れなかった。字幕に頼りっぱなし。

[英語]
It's no use. まるでダメだ。
posted by なす at 03:49| 東京 ☁| Comment(23) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リンダリンダリンダ

監督:山下敦弘

 最初退屈でくすぐったい映画。こそばい気分になりたい人にはいいかも。悪い意味じゃないです。文化祭という限られた状況+キャラクターの設定をスクリーンでほとんど説明していないためかもしれない。メインの女子4人ですら、どういう背景を持っているのかとか、ほとんどわからないですよ?っていうか知らなくてもいいけど。
 (おそらく主人公である)ソンだって韓国人留学生というだけで、友達が少ないとか、そういうのはほとんど流しているし。小学生との対話の中で観客にそうなんだろうな、と思わせる程度。映画って最初は説明的なシーンを多く盛り込ませることが多いと思うんだけど、この映画にはそういうムダはかなり省かれてる。その割りに序盤はやっぱり退屈なんだけどね。
 あとメイン4人以外はほとんど登場させずに4人だけで完結してしまうところが、こそばくさせる原因なのかもしれないなと。たとえば恋愛に関するサブエピソードは、ソン、恵、響子にそれぞれあるけど、全部流してしまう豪快さとか。その豪快さの影に薄れる男性陣たちw

 その割りに、甲本雅裕とか数カット数セリフしかなさそうなのに結構印象に残るし。ダブリの女の子も印象的。萌は好みだからという理由でだけど、結構がんばってた。

 あと、カット的には廊下から部室の扉越しに4人が練習するところが、結構お気に入り。その4人の演奏を職員室(宿直室?)でビールを飲みながら聴く先生のカットも。
posted by なす at 03:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

機動戦士ZガンダムII 恋人たち

監督:富野由悠季

 日曜日に新宿で観てきた。IのときにDVDでも借りようかななんて思ってたけど、結局借りずじまい。こうなったらIIIが終わるまではTV版は見ないことにしようと思う。
 で、内容はあいかわらず展開が早くてついていけない。というか、明らかに説明が抜けてるだろ、というようなシーン展開をするんですけど。おかげで全然ストーリーが頭に入らなかった。
 タイトルが「恋人たち」ってなってるし、そういうシーンをサンプリングした映画だと思えば見れるかなとは思うけど、こう寄せ集めちゃうと、どのカップルも同じような構造をしているからつまらないといえばつまらない。富野さんの恋愛像を凝縮して見せられたという感じ。

 あと今回は新作カット数がかなり多くなっていると思う。前回は作監がキャラとメカで独りずつだったけど、今回作監が5人もいるし。原画さんの人数も多いのかな(未確認)。
 でも作監がこんなにいるとテコ入れか?と疑いたくなる、ひんまがった根性の僕。。。
posted by なす at 01:15| 東京 ☁| Comment(13) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

CUBE IQ

THE GAME ROOM

 『CUBE』関係ないじゃん!!んだよ!また原題全然違うYO(>д<)
 いやだまされる僕が悪いんで、それはいいとしよう。

 でもさ、でもさ、特典映像についてた特報だか予告かは、ものすごく煽ってるじゃんか。『CUBE』っぽくて面白そうな感じに。

 密室の恐怖に耐えられるのか

とか、

 果たして戦慄のトラップから逃れ、無事生きて帰ることができるのか

とか

これって、密室に閉じ込められた方のストーリーを期待させる売り文句じゃん?

...

でもそんなの全く関係ないよね?

どっちかっていうと、立方体(?)に閉じ込めた側の話だし。閉じ込められた側はどーでもいいよ、って感じで溺死しちゃうし。

 この際だからついでに言わせてもらうと、あんな貧弱な文脈で生物兵器が投下されたとか無理ありすぎだし、パパの自殺意味わかんないし、敢えて失笑を誘うようなものでしかないんですけど。

 ちなみにこれを借りたのは人づてに『CUBE 2』以降の作品があると聞いてたので、たまたま見つけたこの辺りがそうかなと思ったんだけど。。。たぶんそれって『CUBE ZERO』のことだったのかな。。。

#今回はなんとなく日記系サイトで流行ったような文体にしてみました
posted by なす at 01:02| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月02日

Birds on Board

Birds on Board
演出:小池博史
Papa TARAHUMARA

意味わかんね。ハムレットは何回か読んでるけど、ストーリーを間違って覚えてる?という気になってきた。もう一家読んでみよう。

ただ意味が分かんないといっても、現代美術のように作者のひとりよがりに対する腹立たしさが残るわからなさー理解できないのを作者のせいにしているだけなんだけどーではなくて、現代音楽に近いわからなさ。ダンスパフォーマンス(?)にしても音楽にしても、時間軸に沿わざるを得ないため(無理矢理にでも)すーっと目に耳に脳に染み込んできて、わからないなりに心に残るし、共有できるものがありそうなきがする。こういう舞台劇っていうのは初めて見たけど、一度生でも観てみたくなった

#つうか、さっき書いた記事が消えてしまったんですけど。。。
#たまにあるんですよね。seesaaさんしっかりしてください!
#というわけで、これ書き直しです。
posted by なす at 20:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タッチ

タッチ
監督:犬童一心

昨日観てきました。タッチはマンガもアニメもちゃんとは見てない。断片的にはわかるし、ストーリーの全体をつかんでる程度。
それでもタッチのあのボリュームを2時間でやるからには、ちょっと原作に劣るんじゃないかと思ってたけど、普通に青春(&純愛)ドラマとして完成していて面白かったです。なんか泣いてる人いたし。
そういう僕が一番感動したのは、アニメ版タッチのオープニングが流れ出すところ。まさかそれ使ってくるとは思ってなかったから、めちゃくちゃ身震いがしました。曲が流れている間中、震えが止まらなかったくらい。クライマックスでストーリーも盛り上がってきてるところであの演出はおいしかったです。少なくとも僕にとっては、あのシーンと音楽のためだけにもう一回くらい見に行ってもいいかもと思いました。

あと、僕はある理由から達也にはものすごく思い入れがあるんだけど、和也の死後、野球に戻った達也が試合でぼろ負けして逃げ出すところとか、その後の原田と孝太郎という仲間の言葉に打たれましたね。その辺のシーンをマンガとかでは知らないんだけど、名シーンだなと。

あー、あと最近歪んだ恋愛観を持ってるみたいなことを知り合いから言われまして、すごいショックを受けていたので、なんだか観てて切なくなりました(>_<)

#なんか久々に映画を普通に観れた気がする。
posted by なす at 20:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

吉原御免状

SHINKANSEN☆PRODUCE いのうえ歌舞伎「吉原御免状」
演出:いのうえひでのり
会場:青山劇場


 今日昼の部を、立ち見で見てきましたが、ちょっと鳥肌立ちまくりでした。まず舞台装置と衣装に完全に目を奪われましたね。演劇は見せてもらうたびに何かしら新鮮味を感じるんだけど、今回は今まで見た舞台とはまったく異質のものを見せられているような気分になりました。
 あとは音と光でちょっとトランスしそうになりました。。。音は別にダンス系とかじゃないんですけどね。なんだろ、世界観に呑まれたことで脳内物質が出やすかったんですかね。何はともあれ、ライブ見ているみたいでした。まあ舞台はライブには違いないわけですけど。
 あ、別に過去に見た演劇が下とかそういう構造ではなくて、同じ舞台劇でもベクトルの方向が違うものという印象。

 特に今回は立ち見で2階の一番奥からだったので、舞台を俯瞰する形で見れたのがよかったのかも。疲れたけど、見切れはなかったし、世界観感じるにはあの位置はいいポジションだったと思います。逆に役者の顔とか芝居は全然わからなかったですけどねー。

 あー。もう1回行きてー
posted by なす at 23:41| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

ニュースの天才

Shattered Glass
監督:Billy Ray

 ちょっと僕自身が精神的によろしくない感じだったので、アクション映画でも観て上げるつもりが、何故だかこのタイトルを手にとってました。別にスターウォーズ絡みでアクション映画と勘違いしたとかじゃないんですけどね(当たり前か)。

 あんまこの映画のことを知らずに理由なく借りたけど、すごく面白かったです。まぁスティーブンの態度にはイライラさせられるんだけど、彼がウソをウソで固めてみたり、その一部を「ミス」として認めていくところとか、ウソを暴かざるを得ない立場にある編集長を悪者に仕立て上げたりと、他人事じゃないです。
 僕はジャーナリズムに関わってないし、別に仕事上公明でないことはしてないつもりだけど、自分の過去の仕事を思い起こしながら反面教師として観てました。スティーブンの立場、編集長の立場の両方で興味深い作品です。

 ただスティーブンが24歳にしては幼すぎる気がする。実話を元にしているという事だけど、謝れば許されるとか、僕を守ってよっていうのはどうかと思うんだけど。あれは演出だよね?
posted by なす at 02:02| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月04日

容疑者 室井慎次

容疑者 室井慎次
監督:君塚良一

 ネタバレっぽいの含みますので、ご注意を。

 「交渉人 真下正義」のときに真下のご褒美映画かと思っていたというようなことを書いたけど、こっちはまさに室井さん頑張りましたね的な映画でした。ご褒美映画というより、警察権力として室井さんみたいな人間の是非を問う映画なんですけど。
 権力を持つ側の世界を描くというのは、ドラマのネタになりやすいわけだけど、踊るシリーズは元々警察のドラマであり、その中でも今回は主にトップ同士の権力争いを織り込みつつ、弁護士(法律)という別の権力も絡んできて、いささか小説的な作りになっています。派手なアクションとかは一切なく、笑わせる個所も一部だけで、敢えて日本映画っぽさを強調した作品。ネタもそうだしシーンの構成とかがね。
 まぁ「真下正義」とは別の方向でシリーズの可能性を感じました。っていうか踊る〜シリーズじゃなくなっているような気はするけど・・・ただ映画館で見なければならないほどのシーンがほとんどないです。。。
 あとあの女の子は喋らせないほうがよかったような。正直上手くないし、白けました。ただでさえ白けやすいでしょ?あのオチは。それをあの演技では・・・
posted by なす at 03:22| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(12) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

ソウ

SAW
監督:JAMES WAN

 失敗したなぁ。。。オチ(っていうかストーリーを一通り)をあらかじめ教えてもらってたのよね、観るつもりなくて。そういうわけで騙された感が全然ない。ゴードン先生にアダム、雑用係のゼップと元刑事タップ。それぞれの行動が幾重にも絡み合っているのは面白いんだけど、オチがわかっているせいか常に冷静に観てた。
 そういうのを知りつつも恐怖が伝わる作りになっているのはおもしろかったけど。シチュエーションの勝利というか。外の世界が回想を含めて頻繁に出てくるので、限られたシチュエーションというイメージは持たないんですよね。実際不条理だし通常考えられないシチュエーションなんだけど、それでも完全に閉じた世界じゃないだけ映画の中で対比ができるということと、あの立場に自分を置き換えることが可能な分、恐怖が伝わったという気がする。そのいう意味では『CUBE』よりは面白かった。

 あといくつか面白かったところを。

  • ゴードン先生が急に老けた感が出てくるところ
  • アダムの芝居
  • 鍵の在り処については教えてもらってなかったので意外にも、そういう繋がり方をするのかと
  • posted by なす at 23:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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